リモートワークと同じように、自宅など好きな場所で働くこともできるのが、フリーランスです。
しかしフリーランスはリモートワークとは異なり、自分自身で案件を獲得しなければなりません。
クライアントから依頼があって仕事をするケースもありますが、駆け出しのときなどは自ら動く必要があります。
フリーランスのエンジニアが案件を獲得するためには、自分から営業をします。

気になる企業を訪問してみたり、メールを送って仕事がないか聞いてみたりするのです。
企業を直接訪問する時間がないときには企業のホームページにアクセスして、自分が出来る仕事内容を送信します。
何社か送ってみて、仕事が貰えるようにチャレンジしましょう。
問い合わせをして手応えがあれば業務委託の誘いや案件の紹介があるかもしれないので、積極的に活用しましょう。
直接担当者と会えるときには履歴書や今まで手掛けてきた案件などをまとめた書類を提出することが大切です。

エージェントに依頼するのも、案件を獲得する方法の一つです。
エージェントに登録をすればエンジニアに合わせた仕事を紹介してくれる仕組みとなります。
その人の得意分野やスキル、経験などを総合的に判断してピッタリの案件を紹介してくれるのが魅力です。
自ら仕事を探す必要がなく、時間を有効に使えます。
仕事の紹介だけでなく確定申告のサポートや福利厚生を受けるチャンスなどもあります。
より多くの仕事に出会えるように履歴書や職務経歴書、自己PRなどの書類の添削をしてくれて、自分の強みを存分にアピール出来るようにサポートしてくれるのです。